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2022.09.06 /

ウチの子には厳しく、ビシバシ指導してください!

ウチの子には厳しく、ビシバシ指導してください!

 うちの子には厳しく指導してください。

 鍛えてやってください。

 どちらも子供の成長を願っての親御さんの言葉。

でも、そう言われた時は

『そうですね、彼らの成長に合わせて、楽しんで上達できるようにサポートしますね。』と、大抵答えます。

プレーするのは誰か?厳しさを望んでいるのは??

 スポーツは本来楽しむもの。もちろん、年齢が上がり、自身と向き合い、ストイックに…という側面もあります。

でも、まずは楽しむこと。そして今自分がどうなりたいか?を考えて行動する。

 その中で他の人の邪魔にならなければ、何をしてもいいと思う。

よく、厳しい=強さ

と思われがちだが、厳しい=伸びしろを減らしている

と考えてます。

 練習量・練習時間を長く、そして外圧的なコーチングで、無理やり子供達を動かすことで短期的には強くなることは多い。特に小学生年代はそう。

 なんだか塾の詰め込み型の勉強にも似ている。

 そこだけ見ると育成に成功しているように見える。けれど本質はもっと別のところにあると私は思う。

サッカーを始めスポーツでも、勉強でも学びの主体は自分自身。

 学びと成長の意欲を持つことが何よりも大切で、我々大人は、その魅力を伝え、伸びるコツを少し気づかせてあげる程度でいいと。

 何よりも自分で考え、工夫して、失敗も受け入れて、次へと進む。

そんなマインド育てることが大切。

 それは厳しくすることや、周りがガミガミ言ってやらせることではない。

 楽しい、もっとやりたい、嬉しい、そんな体験をたくさんしていった中で、どんどんん成長していける環境を目指しています。

 

 言われたことをやらされるよりも、自分の責任と選択の上での成長、そっちの方がある意味ではきびしい。

 

 

 

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